2020年03月13日

【東京マルイ デトニクス】

 GLOCK19を調子良く作動させるという口実で、未知であるガスブローバックを知るため中古品をオークションで購入。
 傑作モデルガンのひとつである「GM5」と呼ばれるMGCのガバメントモデルが大好きでバリエーションを何梃も購入して色々と手を加えたりメカ的にも実物大模型としておおいに楽しませてもらった。それが故に、外形そのままガスガン化したもののトリガーとハンマーが実銃と全く異なって連動するGM6に落胆してしまったのが離れる原因にもなった。
 そのMGCも消え、現在はあの頃「作るモデルガン」で参入した東京マルイの天下である。
 内部機構を詳細に知っているガバであれば問題をこれ以上増やさないだろうとSNS上で「ガバ買うなら何がいい?」と尋ねたら勧められたのが、コンパクトなデトニクス。GM5時代にも貰った1丁があって火薬を装填して遊んでいた。

 外観をあちこちカスタム化する必要もないのでシルバーモデルに決め、オークションの相場をチェック。黒¥6,000-/銀¥7,000-が最低ラインで、中には通常市販価格と同じかそれ以上の提示さえある。当然ながら落札価格は変動し、タイミングを逃すと悔いが残る。
 外観画像でマガジン傷程度の個人出品があり、ショップ出品での黒モデルと同額だったので入札。競うこともなく落札した。直後にほぼ無傷でちょっと安価な出品もあったが見なかったことに。

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 届いて早々にマルイ純正の作動性に感心させられた。これは新品ではないが調整を要することもなく快調に動作し事後の掃除も全く不要、進化したものである。
 箱も無くエアキャップで包まれただけだったのでリアサイトが割れてしまっていたが、ここはいずれ交換するつもりなので全く気にならず接着補修。サンドペーパーでヘアライン処理し、分解手順を検索して無事に装着。
 実物の構造をトレースしたため材質的に無理があったGM5と違い、スプリングのテンションも適切な軽さで内部メカも効果的なアレンジにより確実性もアップしている。ハンマーダウン時、ファイアリングピン(プレートをブリーチ部分に固定するネジを兼ねたダミー)から1mm離れていて叩かないことが判明したときは驚いた。そのプレートにより、スライドを引いてフルコックさせると戻してもハンマーはブリーチに接触せず抵抗もない。エアシリンダーが収まっていて干渉を避けるためにディスコネクタをセンターに設置したくない、これが結構重要でMGC旧モデルであるGM2のサイドプレート式アレンジを参考にした設計なんだろう。
 だからなのか、G19と同様にサードパーツのレビューには「ポン付け不可能」や「このパーツでは作動しない」等クレームまがいの意見が多く目立つ。いやそこはメーカーの保証外、自分で調整するのが当たり前であって手間を楽しめず理解できない者には適さないオプションだということ。これは声を大にして言いたい。

 それでも気になるところはあって、金属材とプラ材で色調が異なっていたり、スライドはFサイト後部からのパーティングラインと側面のわずかなヒケが目立ってしまうが手の施しようがない部分は諦め。同様に後端のエジェクターがブリーチの一部になっていてスライド側に固定されているのも惜しい。
 スライドのセフティノッチから見えるシャーシ部分が黒く、ここ(とハンマーストラット)は銀色に揃えたい。ヤスって亜鉛の地肌を露出させたところで、短期間で青っぽい変色を伴い汚く酸化してしまうのは明らかなので塗装にて行う。そのままでは剥離の恐れがあるので脱脂した下地にプライマーを、その上からシルバーカラーのラッカー缶スプレーを吹く。
 そのプライマーも少量の小分けで販売されていてありがたい。擦れる部分に厚吹きは避けるべきでラッカーシンナーで薄めることができ、手持ちのガンで扱えて缶製品よりも安上がり。



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【グリップを木材で自作】
 実はここからが本編である。滑りにくさでは純正のチェッカリング+ラバーペイントに負けるがこだわりたい。
 過去のGM2/GM5共に行っていて、裏面の段加工が面倒なリボルバー用でさえワンオフで作るなら特に問題はない。高効率の電動工具までは揃えていないが、技能/技術的な上達だけでなく、レアな材も在庫してるのであの当時よりも高いクオリティで仕上げられる。
 今回は推薦していただいた方へのプレゼントも込みで複数を作成する手順で行う(全く需要が見込めないので量産ではない)。
 確認するとオプションとしてサードパーティが販売しているグリップは色が濃いものが多くあった。

 型を用意する試作としてまずMDF材で作ってみたが、実質的には圧縮した紙なので高速回転のトリマに負けてボロボロになり失敗。
 そこで国内産と思われるイタヤカエデを使う。幅54x厚さ8x長さ834mmの細長い板材を20枚の束で入手していた。国内のホムセンなどで一般的に目にする白木板材は主に松など針葉樹ばかりで、それらと違って硬質かつ緻密なので最適。その中からグリップ用には綺麗な杢が現れている材を選択して使うことにし、過半数を超えるパスしなかった分から型を作り直した。
 杢に限らず全面的に木目が暴れているのでカンナはどの方向でも逆目が発生し、また反りやねじれを生じやすい性質のため長い板としてはあまり人気がない。グリップ程度のサイズであれば微々たるもので、もっと硬くて脆い「唐木」と呼ばれる色の濃いローズウッド(紫檀)やエボニー(黒檀)などよりも加工性は良く扱いやすい。近種のメイプルで杢が入った材は楽器のみならず高級ボルトアクションライフルにも用いられている。

 と、ここまで書いておきながら先行した自分用試作はこれを使っていない。
 ハンズにて「カエデ材」と表記されていた木のハガキ、いつ入手したのかも覚えておらず直後にオイルフィニッシュ(後述)で杢を確認して放置していたもの。
 厚みは5mm弱で、表面は黄変が進んでいてこれ以上薄く削りたくもなく人手に渡す品質ではないので自家消費。デフォルトのプラグリップを確認して最低限7mmは必要ということで2mm板材を裏打ちする。こちらは最近入手した素性不明、クリームイエローのソフトメイプル材。色味はもとより刃物の手応えがまるで違う。

 ほぼ同時進行で2組作るが、譲渡用で解説。
 切り出して外形を整えた型にネジ穴、位置を決める意味もありφ2.5mmで垂直に開ける。
 わずかに大きく切り出した材を片側ずつ2.6mmセルフタップネジで留め、ベアリング付きビットをセットしたトリマにて外形切削。ハウジングピン部分の切り欠きがほぼφ10mmなので10mm(≒3/8")ビットでキレイに決められる。
  ベアリングが軸側に設置された「上コロ」と称するビットと、先端に配した「下コロ」を状況に応じて使う。以前から持っていた中古品、メーカー純正ビットであっても切れなくなってくると曲がったり軸ブレを起こすので、今回の作業では不安を感じて安価ではあるがam͜a͉zonにてセット品を調達した。トリマ側がφ6mm規格なので1/4"(=6.35mm)軸のビットには専用コレットも必要になる。

  

 次に削り終わった左右2枚をネジ留めしてサンドペーパー#100(150)→#240→#400の順番で外形を揃える。
 左右どちらにするかを考察。
 A案
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 B案
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【グリップスクリュー】
 GM5デフォルトはM4ネジで頭部径7mm。フレーム内側から装着するM4の真鍮材スリーブを用いていて、汎用のM4キャップ(六角穴)ネジの頭を薄く削る程度でリプレイス可能だった。
 マルイ製モデル純正のグリップスクリューはM3x6mmで頭部径は7mm、汎用のM3x6mmネジは頭が丸いボタンタイプでも5mmと小さくて適合しない。フレーム側はM3ネジの受け部が2段で、フレームから突き出したφ7.0mmの上に外側から圧入したφ6.0mm部分が真鍮スリーブ。グリップウエイトと合わせて重量増加の目的でこのようにした可能性も考えられる。
 自分用だけであれば、ここを低く削ってからM4にリタップして合わせる。この方がミスもしにくく確実で、オリジナルより薄いグリップも装着可能。
 
 今回はマルイ規格を優先。頭部径が合致するM4ネジを用い、首下ネジ部分をφ2.6〜7mm程度まで削る。この時、頭直下は90°カットせず残し気味にしておくことでレンチを差し込む六角穴に干渉して頭がもげてしまうのを防ぐ。太さが揃ったらM3にリダイスして適合させる。
 ネジ長も純正と同じ6mmあれば足りるが、ダイスし始め部分がヨレて安定しないことが分かっているため長めのネジで加工後にカットする。
 低頭タイプを選んでも頭部がまだ厚いので薄く切削する。手が直接触れるのでエッジ部分だけでなく六角穴も角を丸めておく。
 左端が元のM4x10mm低頭キャップネジ、隣がネジ部を2.6mmまで細く削ったもの、頭部を薄く削りリダイスして完成したグリップスクリュー2個。M3x0.5ダイスと2.5mmレンチ。

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 フレーム側受けの高さは4.0mmで2.0mmずつのステップ、それに合わせて7mmと6mmのビットを用意。平底にするため手持ちの木工ビット先端を加工しつつ事前にテスト。小さな穴を広げていく作業とは異なり、最初にセンターが決められるので先に7mm、次に6mmの順でいける。
 左:6mm、右:7mmビット。 

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 フレームに装着しようとすると案じていた通り6.0mmの穴に6.0mm凸は入らない。穴を埋めて接着する用途ならともかく、柔らかい木材であっても+0.2mmほどの余裕が必要で、こういう部分も0.1mm刻みで用意されている金属用ビットを加工する方が精度的にも正しい。瞬間接着剤を染み込ませて固め、手持ちのフライスビットで修正した。
 板材の厚さから受け部分の高さとグリップスクリュー頭の厚さを引き算すると、残りは1mmに満たない。これはちょっと気を抜くと貫通してしまう。

 A案に決定したグリップ裏側の平面を出して表側の前後と下部を45°ビットにてカット。

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 グリップスクリューを並行して作業しながら、表側のRを成形し干渉するプランジャー部分とマグキャッチ部分を削る。

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 削り出し途中でも杢を確認するためにオイルを塗っている。ワシンペイントのウッドオイル、成分的にはウレタン塗料なので表層に薄く染み込み、拭き上げて固まるので作業性も良い。着色したい場合は色付きも選べるが効果は弱く、経年変化により濃く変色していくので私は主に「とうめい」を使用。
 滑り止めとしてチェッカリングの効果は理解していても、杢を見せたいがためのスムーズ。塗膜で覆う通常の塗装とは異なり、スベスベであってもツルツルではなく、木肌感触のままで手に馴染むのが特徴である。



 完成したグリップ1組、左は型で下にあるのが元の材。

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 譲渡先はブラックモデルなのでこんな感じ。サウスポーということで専用のクリップを装着されている。

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 前後するが自分用もこの通り。

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【小指問題】
 手が大きく太い指のアメリカ人なら小指はマガジン下に這わせるのだろうが、私の手ではそうならずマガジンボトムプレートに当たって落ち着かない。オリジナルガバのマガジンではフレームのラインに合わせてツライチなのに、デトニクスでは前方下にプレート分を突き出して斜めになってしまっているこのデザインに何の意味があるのか不明でもある。
 いろいろと考察した結果PPKスタイルでレストを自作し、マガジンボトムに貼り付ける。手始めに小指を直撃するマガジンのベロをカット。
 前述のイタヤカエデ材を用いて加工、レスト上辺をフレームラインに合わせてマガジン底部を収める。ここの彫り込みで上述の斜めデザインが手間になってしまう。幅はフレームに合わせて注入バルブの手前までの長さとし、上下は材の厚み8mmで足りる。指が載る前方をRに削り出し、後ろに向かって薄くテーパー形状に整形して角部分も丸める。フレームとの隙間を0.5mmほどに設定、全体を研磨してオイルを塗布。
 本来はネジ留めすべきところだが、現状で不具合が見られないマガジンは分解しないとしてエポキシ接着剤で貼る。
 前方を大きめにしておいて、硬化後に形状修正。いい具合になった時点でRを再研磨してオイル。

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 競技で勢いよく落とすつもりもなく、これで満足である。

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【トリガーチューニング】
 プル(引く力)は重くもなく前述の通りそのままでも悪くはないのだが、ストロークが長くてブレやすいと感じられる。
 そもそもマニュアル記載を超える分解はメーカー非推奨であって自己責任で行う行為であり、ここに詳細な分解方法及び内部画像を記載しないのは分からない方は手を出さない方がよいと考えたからである。

 GM2/5で多くを試した経験上、失敗も多かったがそれなりに手応えはあった。同様の加工で行けないことはない。
 鉄則として、『フルコック時のシア角度はデフォルトを維持』すること。ここが狂うとセフティが効かなかったり、セフティで暴発する場合もある。
 組みバラしを繰り返すので事前にハウジングピンのローレットを同径に削る。GM2/5よりも弱いとはいえメイン(ハンマー)スプリングのテンションが下方に常時掛かっているため、そうそう安易に抜け落ちることはない。

 シャーシを抜き出し、分割されたシャーシカバーを開ける。マルイ独自パーツであるシアスリーブとその下にあるノッカーは外さずに済むが、反対側のノッカーロックと飛ばしやすいスプリングは調整には無関係なので外しておく方がいい。
 まずハンマーのフルコックノッチ、実測で2mmあり掛かりを浅くするため1mmくらいまで削る。シャーシ上に仮組みしてシアとの噛み合わせを確認、フルコックでハンマーが落ちる(レットオフ)角度ではハーフコックに干渉してしまうのでここも合わせて削る。
 削った面だけでなく各パーツが接触する部分をツルツルに研磨しておくこと。表面硬度を維持するため出来るだけメッキは残しておきたいがそれも難しい。
 次にトリガー、最短のストロークでマガジンキャッチに当たるようにトリガーストップを追加装着する。外してφ2.5mmで下穴を開けM3x0.5タップでネジを切り、M3x10mmのホロースクリューをトリガー前面から設置。マガジンキャッチ側に0.5mmほど仮に突き出しておく。

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 ここで組み込む。
 トリガーバー→ディスコネクタ→シアの順で加圧されてハンマーが落ちる、トリガーを引いたままディスコネクタを上から押してハンマーがフルコックするか、そこからトリガーを戻すとディスコネクタがシアの下に入るか。このタイミングのまま抵抗を感じることなく作動するように各部の微調整を繰り返す。ちょっとした小技でストロークの遊びを少なくした。
 意外にもシアスプリングが重要なことが分かるはず。曲げながらテンションの掛かり具合を調整。

 満足できる具合になったところで再度確認、研磨して完全組み立て。
 最後にトリガーストップを調整、ストロークを短くしても作動する限度まで締める。
 メーカー指定ではないが、私はメカ部分にタミヤのFグリスを使っている。
 ここまでやってトリガーストロークはフリー(遊び)が0.4mm、レットオフまで1.1mmほど。プルは銃口を真下に向けて自重(グリップウエイト抜きマガジン込み)でハンマーが落ちる約600g程度になった。上出来である。
 生産工程において組むだけ(無調整)で問題が出ないように工夫され一部パーツにはメッキ処理、この設計に改めて敬意。それでも回転軸が緩かったり亜鉛合金の硬さ的に耐久性が気になるのでスチール材のパーツが欲しくなる。GM5の最盛期にはステンレスの各種純正パーツが豊富にあった。

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 新製品のV10もサイズ的に兄弟モデルと言える。ちょっと探すだけでカスタムパーツも多量に見付かるが、前述の通りレビューでの無知ゆえのマイナス評価は参考にしても意味があるとは思えない。

【セフティレバー/リアサイト】
 他モデルの純正パーツから調達し交換するつもりでいた。ガバメント市販モデルのセフティはスパー部が前後に長いので手に合わず、またミリタリーモデルでは低くて掛かりにくい。そしてアンビの必要も感じない。
 ということでHi-Capa 4.3のセフティを流用。

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 後部Rが異なっていてフレーム側の穴がわずかに見えてしまうのが惜しい。ここだけ黒いのもおかしいので修正して仕上げ直す。スパー部を短くし、整形後にナイロンたわしでヘアライン。亜鉛合金素地のままでは酸化変色してしまうので、プライマー+クリア塗装で仕上げた。色味がわずかに異なるが許容範囲、ステンレスカラーの缶スプレーを入手したら再度塗装したい。

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 リアサイトもストウォー純正パーツくらいしかないと思っていた。そのコピー形状と思われる3Dプリンタ造形品を見付け、試しに入手。
 想像はしていたが現物を見ると積層痕が凄まじく、そのまま取り付ける気にはならない。

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 リアビューも左右のベベルカットが好みではないし、全面にプラリペアを盛って整形する必要がある。
 ABS板を切り出して後端左右に貼り付け、盛って削ってを繰り返す。夜光素材のドットがやや突き出しており、事後に面出しして活かせるのは好都合。
 素地を仕上げてから濃いめに溶いたマットブラックを吹いて粗い表面を作り、リア面はサンドペーパーで横方向のヘアラインを入れて全体をマットクリアでコート。
 固定ネジを設置しようかとも考えたが、ブリーチ側の加工も含めちょっと面倒なので今回は止めておく。
 デトニクスの特徴でもあるスライド後部の傾斜により高さが増したように見えなくもないが、ノッチ幅が元よりもわずかに狭くなったのも好み。

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【余談】
 まだ昭和の頃にグアムで実弾射撃を体験したことがある。事前に希望者を対象にモデルガンを持ち込みレクチャーを開催した上で臨んだ。
 まずはツアーメニュー内でリボルバー、38口径をとオーダーするとS&W M586の6インチで、カートリッジはおそらくリロードした.38スペシャル。それまで専門誌で見ていたようには当たらない。仕方なくハンマーを起こしてシングルアクションで撃つとそこそこ当たる。撃つ度に上に引っ張られるようなリコイル、最初のうちは楽しく感じたが徐々に飽きてしまった。それでもグループ内で2位の成績、優勝商品は逃した(後で確認すると1発数え間違いをされていて実質はトップだった)。
 手にまだ感触が残っているその夜、撃ちたがっていた一人だけ連れて今度はガバをオーダー。彼は44マグナム、M29。
 面白い。リボルバーの場合は「ドゥン」と銃口が跳ね上がるだけ、ところが「ドゥ」と同時に「ガシャッ」と作動して手の中で暴れる。数発で感覚を理解して意外にも当たる。リボルバーのダブルアクションよりもコントロールしやすいくらい。当てようと躍起にならずとも撃っているだけで満足した。

posted by bluesmith at 22:55| 雑記 | 更新情報をチェックする