2020年11月30日

【MTX-970】#9 ホイール交換

 700cホイールへ交換する場合、サイズが異なるからタイヤ(当然チューブも含む)も必要なので合計¥3万以内で揃えたいと考えていてた。
 たまたまフリマでシマノWH-RX010新品未開封を見つけた。MTXに合致する既存のアクスル規格のままのエントリーグレードであり、購入しようかとウィッシュリストにも入れていて(リアが在庫切れ中)、それよりも¥2,000-ほど安く購入できた。
 自転車パーツの常として軽いのは高価。アルミの重いフレームなんだからなるべく軽くしたいが、そんなに予算はない。上位グレードは気付くとEスルーアクスル規格が多くなり、対応させるには地味に手間が掛かってしまうことも気になっていて、安価なれど素性不明な中華製品もチェックしていたがこれで落ち着ける。

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 タイヤ/チューブはiRC製で揃えるつもりでモノ○ロウに発注。在庫品ではないことしか分からなかったが、納品に8日を要する(配達はその後)ことが注文後に通知され問い合わせるとキャンセル不可だと譲らない。今時(一見安く錯覚させるためとしか考えられない)税抜き価格表示だったりこの対応には失望を通り越して呆れた
 いつ届くかはっきりしないので待っていられず、Vittoria Zaffilo Pro 25cとLifelineチューブ2組という出品もあったのでフリマにて調達。

 元の26インチホイールを計量、タイヤ/チューブを装着した状態でディスクローターとスプロケを外してF: 1,495g / R: 1,700gで合計3,195gだった。
 同一のタイヤではないがRX010にも装着、F: 1,375g / R: 1,575gで2,950g、245gの軽量化となった。

 規格が異なるのは2点。10/11s対応フリーのため9sスプロケにはスペーサーが必要。カタログにはホイールに付属とあったが同梱されておらず注文リストへ。



 そしてディスクローターのセンターロック方式、フロントは気に入っているアルミフィン付き赤アームローターを移植したいので純正のアダプタを使ってみる。
 リアに装着のデフォルトローター形状も好みのデザインで、こっちもアダプタを介するか…よりも安い(できれば140mmにしたかったが安価な160mmで妥協)シマノ製ローターSM-RT54があり、レジンパッド専用とのことで使用頻度も少なく特にこだわりもないのでこちらを採用。
 価格からして仕方ないが、プレス打ち抜きのままという外観がいかにも安っぽい。せめて表裏を逆にして欲しかったところ。

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 左が160mmで右が140mm。流通量の違いなんだろうがこの価格差である。

 

 6穴ローター用のアダプタは「上位グレード未対応」つまり "1枚板" 製品にしか想定していないとある。シマノ純正の厚みは1.8mm、このアルミアーム部は2.6mm厚で0.8mmの差がある。
 アダプタのセットにはBB固定用と同一レンチ規格の外周嵌合固定リングがあり、ハブ側のネジから見ると内周嵌合スプロケ固定用リングでも合致する(リア用に購入したSM-RT54にはこのタイプが付属)。
 6本の固定ネジがT15トルクスという部分にも引っ掛かった。過去のローター固定用として使ったのはT25であり、またも工具が必要になる。安全のためとはいえロック剤を過剰に塗ってあるのも作業性が良くない。今までトルクスではなく通常の六角穴ボタンステンレスネジで固定していて、ロック剤は使用せずとも不都合は発生していない。まずはマニュアル通りに試してみると規定の方法で装着でき、キャリパー側との干渉もなく収まった。

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 メーカーの立場として強度など理由があって鉄ネジを採用するのは理解できても、赤錆の発生を許してしまうのは他の箇所同様にどうしても気に入らない。頭が規格外な小径のため、M5x10mm極低頭ステンレスネジをφ6.8mmまで削って交換したい。その上からリングで締め付けるので強度不足にもならないと思うのだが、もちろん自己責任である。

 

 ステムも交換。Fフォークのストロークが伸びたため70mm±6°ではヘッド/ハンドルが高めになってしまっていた。前方にもやや窮窟感があり低くセット可能な角度で10mm延長のタイプを探す。前回購入した製品はディスコン、しかし出処が同一と思われるよく似たカーボン巻きアルミ材の製品80mm±17°が見つかった(こちらもディスコンに)。



 比較のため並べるとこんな感じ。装着するとほぼ水平になり、ハンドル半分は低くできる。

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 26インチ用Fフォークでも700x25cがつっかえることもなくブリッジまで2cmほどの隙間があって装着可能だった。当然、リア装着もOKでRDの調整も最小限で済んだ。

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 さて足回りを一新しポジションも修正した状態で試走。
 ハンドル高もサスが1Gで沈んだ状態でサドル高とほぼ一致、前後の荷重も向上した。ギア比も私に合っている。
 前後共に空気圧は600kPaと高めに設定、タイヤが細くなった分だけ路面からのゴツゴツ感はあるが不快なほどでもなく、リアサス装備のFRDには及ばないが悪くない。Zaffiro Proの接地面パターンによるものか漕ぎ出しはミシュランLithion 2よりも重く感じられるものの、グリップ感は上。後日、土砂降り手前のウエット路面で走行したが不安を感じることもなく、これは良いタイヤで特にフロントには最適だと実感。23ではなく25を選んだのも効果的だった気がする。


 

 

 当初予定していたiRC JETTY PLUS、評価の高いチューブもスペアとして共に手元にあるのでリアに履かせてみようと思っている。

 

posted by bluesmith at 22:00| Bike | 更新情報をチェックする